コーヒー豆の賞味期限と味わい

食品には多くの場合消費期限や賞味期限といってものが存在しています。
コーヒー豆の場合は短時間で腐るものでもありませんので「賞味期限」として美味しく飲むことの出来る期間という設定方法をされています。
(ちなみに短期間で食べられなくなるものは「消費期限」として設定されます。)

この賞味期限が切れた場合、コーヒーはどのような変化をするのでしょうか。

時間経過によるコーヒー豆の変化

コーヒー豆は時間経過とともにどのような変化をするのでしょうか?
生鮮食品のように時間経過で腐ってしまうものでもなく、基本的にはコーヒーは賞味期限を過ぎたとしても飲めなくなるというわけではありません。
しかし美味しさについては話が違います。

コーヒーの香りや苦味、酸味といった要素を最大限に楽しむためには賞味期間内で楽しむということが非常に大切になるのです。

賞味期限が切れたコーヒーの味わい

それでは賞味期限が切れてしまったコーヒーを飲んだ場合にどのような味をするのか少しお話してみたいと思います。

賞味期限が切れたコーヒーと、切れていないコーヒーでは何が違うのかと言いますとまず香りが違います

賞味期限の範囲内では最大限に美味しく飲めるということを基準にそれぞれのコーヒーの生産業者が期限を設けています。

コーヒーにとって大切な香りについても、賞味期限内に飲む方ことで美味しく頂くことができるわけです。

またコーヒーの酸味や苦味の質なども時間経過とともに変化していきます。

コーヒーが持っている酸味は果実系の酸味です。
酸味の好みで評価がわかれますが本来、不快なものは感じないはずです。

しかしコーヒーが焙煎してから長期間経過することで発生する酸味は劣化によるもので、舌の奥に不快なものを感じる酸味となります。
香りについても時間経過とともに減少していきますので長期保存しているコーヒー豆は香りが少なくなるはずです。

コーヒー豆は賞味期限内に飲むということが非常に大切になるのです。
当店ではコーヒーの賞味期限は3ヶ月と設定しています。

密封している状況でもあり1年間近くは保存することができるとは考えているのですが、香りを最大限に楽しんでいただくためにも、あえて厳しい期限設定にしており少し短めの期間設定とさせて頂いています。

コーヒーの香りや酸味を楽しむためにも、賞味期間内にコーヒーをお楽しみいただければと思います。