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モカコーヒーの輸入について

mocha

一時期モカコーヒーが非常に品薄になりました

輸入食品は輸入通関の際に残留農薬の検査が行われます。

2008年にポジティブリスト制度(詳しくは → http://www.greenjapan.co.jp/nose_positivelist.htm )が施行されてからコーヒー生豆も検査対象になっており、基準値を超える残留農薬が検出された際には全量輸入不可能になる厳しい措置が取られるのです。

以前にも書いたこともありますが、エチオピアとイエメンのコーヒー生豆から残留農薬が検出され、輸入量が激減した時期があります。

農薬の殆どは揮発性の物質と言われており、焙煎工程で消失するのです。

さらに原料そのままではなく、ペーパーフィルターなどで濾過して抽出されたコーヒーを飲むことから、残留農薬が検出されたとしても健康面で心配することはほとんど無いとも言えます。
仮に焙煎豆の状態で検査する基準であれば結果は大きく変わったはずなのです。

しかし現在の日本の法律では輸入された時点の状態、すなわち生豆の状態で基準値を超えた農薬が検出されると輸入は不可能となるのです。

ちなみに残留農薬の基準値で一番厳しい項目は0.01ppmですが、これはプールに水一滴ほどの割合でも農薬が入っていれば基準値を超えるという、実質的に農薬が微量でも検出されれば輸入できないという厳しい数字です。

モカコーヒーから残留農薬が検出された原因

日本からも調査団が数回訪問し、農薬が出た原因を調べていました。
残留農薬が出てきた原因は特定できなかったようですが、どうやら生豆を詰める麻袋に最初から付着していたのではないかと考えられているようです。

エチオピアは非水洗式のコーヒーが多く流通されていましたが、残留農薬が検出されてからしばらくは農薬が出にくくなるとの考えから水洗式のコーヒーから輸入が再開された記憶があります。

ちなみに当店で販売しておりますモカ イルガチェフェ G1はエチオピアの水洗式コーヒーの中でも最上級のコーヒーです。

モカ独特の華やかな香りと雑味の無い上品な酸味が特徴的なコーヒーです。

コーヒー発祥の地エチオピア

現在では世界中の多くの国でコーヒーが生産されていますが、その全ての起源はエチオピアであると言われています。

生産量ではブラジルが世界No1ですが、スペシャルティコーヒーで有名なラ・エスメラルダ ゲイシャもエチオピアが起源の品種であるなど、エチオピアコーヒーの味わいはやはり特徴的で他国のコーヒーとは明らかに違います。

モカコーヒーは今後も変わらず、美味しいコーヒーを作り出す上で欠かせない原料なのだろうなと思います。

農薬問題以外にも不安定な政治情勢など様々な問題がありますが、少しでも早くこれらの問題が解決することを願います。

モカイルガチェフェG1 ご注文フォーム

エチオピアモカ イルガチェフェ
販売価格

745円(税抜価格 690円)

内容量
100g
生豆生産国
エチオピア
焙煎の種類
ミディアムロースト

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