ブラックコーヒーの定義について

ブラックコーヒーの定義について

コーヒーを飲む時の状態として「ブラックコーヒー」という言葉は日常的に耳にします。
私もコーヒーを飲む時には基本的にブラックを楽しんでいるのですが、この「ブラックコーヒー」とは具体的にどのような状態なのでしょうか?
一見するとコーヒーに何も入っていない状態のものがブラックコーヒーという印象を受けますが、実際には少し違います。

 

砂糖入りのブラックコーヒー

コーヒー飲料に関する基準はコーヒー協会にて定められているのですが、乳製品が入っているかどうかというのがブラックコーヒーの判断基準です。
つまりミルクが入っていないコーヒーがブラックコーヒーと呼ばれるわけですね。

 

そのため当然ブラックコーヒーでも砂糖が入っている商品も存在しており、こちらはブラックコーヒー加糖として区別されているのです。

 

ブラックコーヒーと健康について

ブラックでコーヒーを飲むとカロリーなど余計なものを摂取することがありませんので、一見すると体にいいように思います。

私がコーヒーをブラックで飲むことが多いのも、一日に何杯もコーヒーを飲むことからカロリーを取りすぎないようにするためです。

 

しかし空腹時にブラックコーヒーを飲むと胃に刺激を与えることも懸念されますので、体調によって適度にミルクを入れるなど調整されるといいでしょう。

 

 

世界的に珍しい日本のブラックコーヒー

日本のようにコーヒーに何も加えずに飲むというのは珍しいものだそうです。

 

確かに海外のコーヒーの飲み方を見ていると、カプチーノやカフェラテにしてもベトナムコーヒーにしても、多くの場合が砂糖とミルクを入れてコーヒーを楽しむというのが一般的です。

 

もしくはミルクは入れずに砂糖だけは入れるなど、完全にコーヒーだけを飲むというのはあまり見かけません。

 

水質や抽出方法による影響もあるのかもしれませんが、普段私たちが当たり前だと思っていたブラックコーヒーは、実は海外から見ると変わった飲み方なのかもしれません。

 

 

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