カフェ・オ・レと相性の良いコーヒー豆は?

カフェオレ

カフェ・オ・レは家庭でも簡単に作ることの出来るメニューです。
コーヒーに砂糖と牛乳を適量加えるだけで作ることが出来る上に、飲みやすくなることからコーヒーの苦味が嫌な人や子供がコーヒーを飲みたいという場合にもオススメな飲み方です。

またコーヒー+ミルクという組み合わせカフェラテなど多くのアレンジコーヒーでも使われることが多く、味覚面でも相性の良い組み合わせと言えます。
しかしコーヒーであればなんでもミルクに合うというわけではなく、コーヒー豆選びも大切です。

コーヒー豆の種類について

ミルクとの組み合わせを考えるとコーヒー豆の種類にも注意が必要です。
基本的には酸味が強めのコーヒー豆は避けて、苦目のコーヒー豆のほうがミルクとの相性はいいです。
品種で考えるとモカや中米産(グアテマラやコロンビアなど)の浅煎りの豆はあまり向いていません。

コーヒーの焙煎について

ミルクとの組み合わせを考えると浅煎りは避けておきたいです。
先ほどの品種と同じく酸味が強く表れやすくなることから中煎り〜深煎りの方が苦味と砂糖・ミルクのハーモニーを楽しむ事が出来ます。

当店のコーヒー豆で考えるとハウスブレンドかダークローストブレンドが最適ですね。
オリジナルブレンドも少し浅めですが、すっきりとした苦味を楽しむことが出来ます。

カネフォラ種とカフェ・オ・レ

カネフォラ種といえばコーヒー豆の世界では生産性が高く栽培しやすいことから、「安物の豆」というイメージが先行しています。
ブレンドコーヒーでもカネフォラが入っているコーヒーは避けられることもありますが、カネフォラ種が悪い豆というわけではありません。
確かに苦味が強く香りも特殊なコーヒー豆なのですが、意外とカフェ・オ・レとの相性はいいのです。
ブレンドの味付けとして上手に配合することでアラビカ種だけでは表現することの出来ない味の深さを作ることも出来るのです。

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