コーヒーの輸入量は年々緩やかな増加傾向にあり、コーヒーの消費自体は伸びていると考えられます。
しかし一方で需要動向の調査レポートなどを見ていますと、年代別では40歳以上がコーヒーの消費量の多くを占めているという数字もあります。
人口比率的な影響ももちろん多いのですが、それに加えて「コーヒーを飲まない」という人も増加してきているようなのです。
その理由について少し考えてみました。
コーヒー以外にも飲み物がたくさんある
今は飲み物の種類も増えており、自動販売機やスーパーなど小売販売店に行くと非常に沢山の種類の飲み物が発売されていますよね。
選択肢が増えればそれだけ消費自体は分散されていくのは仕方が無いことであり、コーヒーに限りませんが今後もこの状況は変わることはないでしょう。
年代的にコーヒーの苦味を苦手としている
コーヒーの味覚特徴の一つが「苦味」です。
もちろん苦味だけがコーヒーの味の全てではないのですが、この苦味というのはある程度年齢を重ねていかないと味覚的に苦手とするそうです。
正確には何度か苦いものを経験することで、この苦味は身体に悪いものではないと身体が理解するようですね。
またコーヒーも品種によっては苦味の強い品種などもありますので、最初に飲むコーヒーの味によっては「コーヒーは苦くて美味しくない」という印象を与えてしまうかもしれません。
コンビニコーヒーの普及で本格的なレギュラーコーヒーを飲むことが出来る機会を増えてきており、コーヒーの美味しさを知るきっかけとなってくれればと思います。
ゆう珈琲がお届けしたいもの
当店はレギュラーコーヒー用のコーヒー豆専門通販ショップです。
スペシャルティコーヒーを中心とした厳選したこだわりのコーヒー豆を多く取扱いしており、コーヒーを飲むことで特別なひとときを感じていただけることが出来ればと考えています。
コーヒーの味は原料に由来するところが大きく、あとは焙煎方法と保管方法。
それと抽出方法と言われています。
原料選定はもちろん製造工程の細部にまでこだわって商品作りに励みたいと思います。
またコーヒーの苦味だけではない様々な味わいについても知っていただき、お好みのコーヒーをぜひ見つけてください。