コーヒーの飲み比べ「まろやかなコクとほのかな甘み」

当店ではお好みのコーヒーを見つけやすい道しるべとして味わい別にコーヒーを5つのカテゴリーに分類しています。
しかし実際には同じカテゴリーの商品でも、もちろん味が同じというわけではありません。
具体的に比較して味わいの違いを説明していきたいと思います。
ある程度結果がわかっている私が飲んでもあまり意味がありませんので、家族にも飲んでもらい感想を聞いています。

 

今回は「まろやかなコクとほのかな甘み」のカテゴリーです。
該当商品はトミオフクダ ドライオンツリー、スペシャルティオリジナルブレンド、メキシコ チェリンの3種類です。

 

トミオフクダ ドライオンツリーの試飲結果

まずはトミオフクダDOTの感想です。
ブラジル産の樹上乾燥のコーヒー豆ですね。
雑味の無い味わいのコーヒー豆で、口当たりの良い味わいです。
口に含んだ際に軽い甘みを楽しむことが出来ました。
家族内の評価も悪くありません。

 

 

メキシコ チェリン

メキシコ産のスペシャルティコーヒー、チェリンです。
この商品は数量限定のコーヒーです。

 

中米産ということもあり、酸味がありますが同時に爽やかな甘みを感じます。
後味はクリアーなコーヒー豆です。
家族の中では意見が分かれ、酸味が苦手な人にはあまり向かないコーヒーのようです。

 

 

 

スペシャルティオリジナルブレンド

家族の中では一番人気のコーヒーでした。
全体的にバランスの良いコーヒーで、口当たりも良いコーヒーです。
後味も非常に良く、ブラックだけでなくカフェ・オ・レなどホットコーヒーのメニューであれば全体的に相性が良いコーヒーだと思います。

 

 

家族内での試飲結果としてはスペシャルティオリジナルブレンドが一番人気、メキシコ チェリンは予想外に意見が別れる結果になりました。

 
酸味系のコーヒーを飲み慣れている私としては、そんなに「酸味の強い」コーヒーでも無く、柑橘系の甘みを含んだコーヒーだと思うのですが、やはり酸味の苦手な人には向かないようです。

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