コーヒーの美味しい香りについて| ゆう珈琲

コーヒーの美味しい香りについて

コーヒーの楽しみ方の大きなポイントの一つが「香り」です。
粉砕する時の香りや抽出中に部屋いっぱいに広がる香りは気持ちを落ち着かせ、なんとも言えない穏やかな気持ちになることが出来ます。

当店でも味わいを決める基準の一つで香りを5段階の数字で評価しています。
しかしコーヒーの香りは単純に強弱で決めることの出来るものでもなく、香りの質も非常に重要になります。

香りに特徴のあるコーヒー豆

香りをはっきりと感じる事のできるコーヒー豆を一部抜粋してご紹介します。
まずはモカの名前で有名なエチオピアイエメン産のコーヒー豆です。
非常に華やかな香りに加えフルーティな酸味を楽しむことの出来るコーヒー豆です。
単品ではもちろん、ブレンドすることでも味のバリエーションを増やすことの出来るコーヒーです。

次にドミニカ共和国産のプリンセサワイニーですね。
ドミニカ共和国ではコーヒー生豆を精選する際に水洗式が主流ですが、プリンセサワイニーは非水洗式で精選されているコーヒー豆です。
やや強めのはっきりとして香りと濃厚な質感があり、フルーツワインのような味わいのコーヒー豆です。
毎日飲みには少し重たく感じるかもしれませんが、普段飲んでいるコーヒー豆と違う味わいを楽しみたい時などにおすすめのコーヒーです。

当店独自ブレンドとしてはフローラル・モカブレンドも香りが強く現れるコーヒーの一つです。
「花のような香り」を目指して開発したブレンドコーヒーで、口に含んだ際に全体に広がる華やかな風味とすっきりとした味わいが特徴の自信作です。

他には当店では取り扱いをしていないコーヒーですが、カネフォラ(ロブスタ)種のコーヒー豆も非常に強い香りがあります。
ただし、きな粉のような少し独特な香りですのでコーヒーの香りとしては少し異質に感じるかもしれません。
カネフォラ種は強めの苦味もあることから単品で飲まれることは少ないですが、上手くブレンドすることで苦味を質感があり、ミルクと砂糖とも相性の良いコーヒーを作ることの出来ます。

このように香りにも色々な特徴がありますので、単純に数字だけで表現するのはなかなか難しいものがあるのです。
当店ではあくまで香りの「強さ」の基準として5段階で記載するようにしています。