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コーヒー豆を食べる事で摂取出来る栄養分は?

コーヒー豆を直接食べる事はコーヒーを愛飲している人であれば一度は試したことがあると思います。
もちろん焙煎前の生豆を食べるのは至難の業ですので焙煎豆の話です。

 

深煎りの焙煎豆などは、一見するとチョコレートのようにも見えますが、当然チョコレートのように甘みがあるはずもなく、抽出後のコーヒーともまた違った味わいです。

 

コーヒー豆を食べた味わい

先に書いておきます。 不味いものではありませんが決して好んで食べたいと思う味ではありません。

 

水分がほとんど含まれていないため口の中がパサパサするので大量に食べるのは止めておきましょう。
焙煎が浅い豆は食べるのには向いていませんので、中煎り~深煎り相当の豆で試してみましょう。

 

食べた乾燥としてはコーヒー独特の苦味を感じますが、香りも異なり似て非なるものという印象です。
やはり直接食べるのには適しませんので、極細挽きなどで製菓原料などに使う方がまだいいのでしょうね。

 

豆を直接食べることで健康面での影響は?

コーヒー豆を直接食べることで体に害は無いのでしょうか?
心配することなく、コーヒー豆を食べても健康面で問題はありません。

農作物なので残留農薬が気になるかもしれませんが、残留農薬は揮発性物質のため焙煎工程で消失しますので、心配することはないでしょう。

もしどうしても気になるのであれば有機栽培のコーヒー豆を選択されるといいです。

当店ではペルー・ティアラが有機栽培豆をつかったコーヒーです。

 

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コーヒー豆を食べることで得られる栄養分

抽出液を飲むことで含まれている栄養分については、コーヒー豆を食べても当然含んでいます。

反対に抽出液に含まれず、コーヒー豆に含まれている栄養分としては食物繊維とカロリーが主な内容です。

コーヒー豆には意外とエネルギー分が多く含まれています。
焙煎豆100gに対しておおよそ420Kcalのエネルギー分が含まれているのです。

コーヒー豆を100g分食べるというのは考えられませんが、大量に食べるとそれだけカロリーを摂取することになりますので要注意です。
一方の抽出後のコーヒーは一杯あたり4Kcal程しかありませんので安心です。

 

ところで何故コーヒー豆はこれだけのカロリーを持っているのでしょうか?
コーヒー豆という呼び名ですが、本来はコーヒーの木の実の種です。

コーヒーチェリーなどと呼ばれている果実の中の種を取り出して精選したものがコーヒー豆となるわけです。
もちろん本来は芽を出し、土に根を張り樹として成長していくことが目的ですからそれ相応の栄養分を蓄えているわけですね。

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