コーヒーの木は最高気温何度まで耐えることが出来るのか?

お盆目前となりましたね。
毎日猛暑が続いていますが、夏バテせずに元気に過ごされていますでしょうか?
大型連休で外食をする機会も増えると思いますが、体調を崩されないようにお気を付けください。

 

 

ところで私は昨年の春からコーヒーの木を育てており、夏を迎えるのは二回目となります。
いただきもののパーチメントコーヒーから育て始めたわけですが暑さに負けることなくグングンと成長してくれています。

 

コーヒーの木の適温は温度ぐらいなのでしょうか?

実際にはコーヒーの木は温度が高いことについては割と頑丈に出来ています。
元々赤道近辺のコーヒーベルトで生産されていることから考えるとある意味当然とも言えますね。
少々気温が高い日が続いても特に心配する必要はなさそうですね。

 

ただし春から夏の気温が高い時期はこまめに水やりをするようにしてあげましょう。

 

 

日光に当てることもいいのですが日差しが強い季節は葉が傷む恐れがありますので、少し影が出来る場所に置くようにしましょう。

 

 

一方で寒さには弱く真冬は室内に置くことが必須と言えます。
室内で陽のあたる暖かい場所が適しています。

 

ゆっくりと成長していくコーヒーの木


2016年5月 発芽してすぐの写真です。
コーヒー豆がそのまま伸びたような状態ですね。
このもやしのような状態がなんと一ヵ月近く続きました。

 

 


2017年1月 冬場になって室内に置いているときの写真です。
葉が増えてきていますが高さも低く、まだそれほど大きくはなっていません。
一部葉が枯れているようでさび病ではないかと心配しましたが特に問題ありませんでした。


2017年3月 少しずつ気温も高くなったので外に出すことにしました。
やはり大きさはそれほど変わっていませんね。

 


2017年5月 保水と肥料分のために抜いた雑草を投入しています。
これからプランターがあふれるほどの雑草を入れていきました。


2017年8月 気温もあがり、また雑草の肥料分が効果があったのか大きく成長し始めています。

 

 

コーヒー豆の収穫に向けて

コーヒー豆が発芽してから収穫できるようになるまでは早くても三年間近くかかると言われています。
今育てている木が二年目ですので順調にいけば再来年ぐらいには収穫できるかもしれません。

 

いつか自家製コーヒー豆を収穫できる日を楽しみに根気よく育てていこうと思います。

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