先週少し気温が上がってきたので調子に乗ってコーヒーの木を外に出してみました。
しかしタイミングが悪くその日から風が強く気温が低い日が続いてしまい,気にはしていたのですが気づいた時にはコーヒーの葉が結構枯れ落ちてしまっている状態に。
悪いことをしてしまいました。
さすがに気温も氷点下まで下がることはなかったのですが、やはり一桁台の気温が続い続いていたことも良くなかったのでしょう。
慌てて室内に戻し、また温室暮らしの生活を送っています。
もう少しすればまた葉も回復してくれるのではないかと期待しています。
3月も下旬に近づきようやく少し暖かくなってきたのかなと思いましたが、関西では今日も雨であり肌寒い日がまだ続いています。
桜が満開に咲く季節になる頃にはそろそろコーヒーの木も外に出してあげようと思います。
寒さが苦手なコーヒーの木
コーヒーは寒さに弱いです。
コーヒーの最大生産国のブラジルでは6月頃から霜と呼ばれる、コーヒーの被害が受けることが噂される季節になります。
ブラジルは日本からするとちょうど反対側に近いような場所に位置していることもあり、こちらが温かい6月7月という季節がブラジルでは冬に相当するわけですね。
今年はブラジルも豊作年であり、たくさんのコーヒー豆が収穫されることが期待されています。
順調に生産されるといいですね。
そして私が育てているコーヒーの木も再び元気に復活してほしいものです。
ブラジル さくらブルボン
当店で取り扱いのあるブラジルで生産されたコーヒーといえば「トミオフクダ」ですが、ただいま4月上旬までの期間限定で「ブラジル さくらブルボン」も販売中です。
イエローブルボン、ブルボンアマレロなどとも呼ばれるコーヒー豆で、甘みと独特の香りの良さ、さわやかな口あたりが非常に心地よい春を感じられるコーヒーです。
さくらの名の通り春しか入荷のないコーヒーですので、ぜひ春のコーヒーをお楽しみください。