手軽なアイスコーヒーのアレンジ方法

以前にレギュラーコーヒーを使ったアイスコーヒーの作り方についてご紹介しましたが、今回は抽出後に氷で急速冷却するタイプの応用となるアイスコーヒーの作り方です。

急速冷却の方法ではサーバーに氷を入れて抽出直後のコーヒーを冷やす方法です。
事前に氷だけを準備しておけば、通常のペーパードリップとあまり変わらない方法で抽出直後のアイスコーヒーを飲むことが出来るのですが、今回はそれにもうひと手間加えて手軽にアレンジしていきたいと思います。

水の代わりに牛乳を凍らせます

今回は水の代わりに牛乳を凍らせて氷の代わりに使うことにしました。
完全に凍るまで2時間ほど時間がかかりましたので余裕を見て早めに凍らせておく方がいいでしょう。
(ここからは読みやすくするために凍らせた牛乳をアイスミルクと記載しますね。)


使い方としてはサーバーにアイスミルクを入れてハンドドリップでコーヒーを抽出するだけです。
注意するのはコーヒーの抽出液とアイスミルクの分量で重量を測定しておくことで美味しく作ることが出来ます。
私の持っている道具ではアイスミルク1個が15gの重さでした。
出来上がり後で300ccにしたいので半分アイスミルクにするとして10個分入れていくとちょうど適量になりそうです。

お湯がかかるとアイスミルクが溶けていきますので良く混ぜて温度を下げていけば自然とアイスカフェオレが出来上がります。
多めにアイスミルクを作っておくと冷却後のアイスカフェオレに加えて味の変化を楽しむことも出来ます。

事前に牛乳を凍らせておけばいつでも使えるようになりますので、定期的に飲むのであれば事前にストックしておくといいでしょうね。

お好みでガムシロップや練乳を加えても良さそうです。

アイスコーヒーを凍らせてみましょう

牛乳を凍らせる方法とは反対にアイスコーヒーを凍らせるというやり方もあります。
ただし一度抽出したコーヒーを冷却する必要がありますので、牛乳を凍らせるよりもさらに時間はかかります。

牛乳に入れて使うことでコーヒーの味を楽しむことが出来るという使い方の他に、アイスコーヒーに入れる氷の代わりにつかうことで溶けることで味の変化を楽しむという使い方も出来ます。

アイスミルクについても同じことが言えますが、凍らせる前に味を調整しておくことで溶けてきたときの味覚変化のバリエーションを増やすことが出来ます。

作業は凍らせておくだけという手軽なものなので、ぜひ一度お試しください。

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