以前に「まろやかなコクとほのかな甘み」カテゴリーのコーヒーを飲み比べを書いたことがありますが、今回は「濃厚な味とほろ苦い風味」について、実際に飲み比べした感想を書いていってみます。
ただし既に味を知っている私が飲んでもあまり意味がありませんので、家族に実際に飲んでもらってその感想を聞くことにしました。
家族はコーヒーに関しては詳しくありませんので、一般的な意見として参考になるのではないかと思います。
第一弾は有機栽培(オーガニック豆) 且つ スペシャルティコーヒーであるペルー・ティアラです。
【商品ご紹介】
ペルー・ティアラ 【有機栽培(オーガニック)豆使用】
ペーパードリップの感想
飲み慣れているペーパードリップで飲んでもらうことにしました。
「苦味はあるけれども飲みやすい」 という意見でした。
砂糖やミルクとの相性も良いですが、ブラックコーヒーでそのまま飲むのにも適しています。
ほのかな甘みも含んでおり、バランス的には非常に良いコーヒーです。
ペルー・ティアラのおススメの飲み方
ペルーティアラは焙煎が深め(シティロースト)のコーヒー豆ですが、アイスコーヒーやエスプレッソに使うには少し軽く感じてしまいます。
やはりペーパードリップやネルドリップなどの抽出方法は相性がいいように感じます。
「ティアラ(宝冠)」の名前が付けられただけのことはあり、非常にバランス的にも良いコーヒー豆で後味に雑味を感じることもありません。
「濃厚な味とほろ苦い風味」の分類の中では、苦味が少なく飲みやすいタイプのコーヒー豆です。
ほのかな甘みの分類でも良かったのですが、焙煎が深くそれなりの苦味もあるため、ほろ苦い風味の分類としています。
ちなみにお試し珈琲Bセットはペルー・ティアラが入った商品ですので、ご興味あればぜひご覧ください。

ペルー ティアラ