コーヒー豆の焙煎について
コーヒー独特の味や香りは焙煎することにより初めて発生します。
同じ原料であっても、焙煎する深さや焙煎時間により味覚面で大きな変化が表れるため、焙煎工程はコーヒーを生産するうえで非常に重要な工程であると言えます。
コーヒー生豆には10数%の水分が含まれていますが、焙煎工程でほぼ全量なくなります。焙煎の進行によって酸味が減少し苦味が増加し、また香りの質などにも影響を与えます。
つまり、浅煎りであればあるほど香り・酸味が強く表れやすく、深煎りであれば酸味は甘みに代わり深いコクが出ますが、浅煎りと比べると香りは弱くなります。
焙煎の度合いを表す言葉
コーヒーの焙煎で日本で使われるのは8段階の言葉です。
焙煎の浅いものから深いものの順で、
と呼ばれます。
焙煎度で風味が一律で決まるわけではなく、焙煎時間や火のかけかたによっても味覚は変化しますので、ここがロースター(焙煎職人)の腕の見せ所ともいえます。
ゆう珈琲の焙煎度合い
当店で販売しているコーヒー豆の焙煎度合いについては、当店が最適だと考える焙煎度合いにしてあります。
焙煎は深くすればするほど強いコクが出ますが豆本来の味わいは薄れていきます。
浅くすれば香りが活きますが、十分にその豆の良さが引き出せない場合があります。
コーヒーの種類によって最適な焙煎加減は異なります。
お客様一人一人お好みの焙煎度合いがあるかとは存じますが、現在のところ当店指定の焙煎度合いでのご用意となります。
ご了承ください。
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