スペシャルティコーヒーはどこまで増えるのだろう?| ゆう珈琲

スペシャルティコーヒーはどこまで増えるのだろう?

当店で取り扱いしているコーヒー豆の多くはスペシャルティコーヒーです。
呼び名の通りスペシャルなコーヒー豆であり、コーヒー全体の生産量の中でも限られたコーヒー豆が「スペシャルティコーヒー」として流通しているわけです。

日本はもちろん、海外でもスペシャルティコーヒーの取り扱いされているお店は増えてきていますが、どこまで増えていくものなのでしょう?

スペシャルティコーヒーの生産量

日本国内で考えるとコーヒー全体の輸入量の内スペシャルティコーヒーが占めている割合は10%未満なのだそうです。
これだけスペシャルティコーヒーの名前を見る機会が増えていることから考えると意外な結果かもしれませんね。

しかしスペシャルティコーヒーが作られる過程を考えるとある意味当然の結果かもしれません。

スペシャルティコーヒーの作られ方

品種や生産方法などにこだわり、最終的な味覚面で優れているコーヒーが「スペシャルティコーヒー」となります。

同じように生産していても天候面で不具合があった場合や、欠点豆の選別が不十分である場合にはそのコーヒーはスペシャルティコーヒーではないわけです。

そう考えると生産量の全体量が増えたとしても、コマーシャルコーヒーとスペシャルティコーヒーの割合自体はそこまで変わることは無いだろうと考えられます。
(コマーシャルコーヒーというのは一般的に流通されているコーヒー豆の呼称です。)

スペシャルティコーヒーは今後どのように変化していくのだろう?

あくまで私の推測ではありますが、現状から大きく変化することはないのではないかと思っています。

収穫されたコーヒー豆の一部がスペシャルティコーヒーとなることを考えると、スペシャルティコーヒーの流通量を増やすためにはコーヒー全体の生産量を伸ばさなければなかなか難しいことだからです。

反対にスペシャルティコーヒーの販売量が世界的に増えていけば今まで以上に原料を購入することが難しくなる可能性はありますね。

「特別な美味しいコーヒーを飲みたい」という需要がある限りは当店も引き続き、良いコーヒー豆を頑張って作っていこうと思います。